2012年3月 バリ島へ行って来ました!

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★10日目(後編) 

この日、私たちは、あまりルピアを持たずにスミニャックとクロボカンエリアを散策をしていた。

美味しそうなレストランを何軒も素通りし、私のお腹は、グーと鳴る 

私たちは、両替がしたくて、オベロイ通りから横道に入った怪しい両替屋さんの前に立っていた。

CIMG0913_R1.jpg「誰もいないのかな 」 と、近付くと、

ムクッと2人の男が立ちあがった。 「げー、

こんな小さなカウンターの後ろに男が2人もしゃがんで

いた事にビックリし、 私は、たじろいでしまった。

よく見ると腕には立派なタトゥーが入っていた 

1人の男が、「 Do you want to exchange 」 と、私たちに言ってきた。

私は、かなりビビっていたが、旦那の方は、ビビることなく看板を指さして、

「 Rate, or is 123’99 」 と、問いかけた。

男は、「 Yes 」 と答えた。

旦那が、財布から千円札を取り出すと、

「 No. No. No. Money is small, 88’00 rate.」

どうやら、千円の両替ならレートは 88'00 になると言う。
CIMG0912_R1.jpg

旦那は、「 OK. Well, 10,000 yen 」と、言って1万円札を1枚取り出すと、

「 Big money. Ok. Ok. OK. 」と、言って、私たちを見て、ニヤリと笑った。

男が電卓をたたき、私たちに見せた。 電卓の表示には、1239900 の数字が読み取れた。

 記載のレートが、JPY : 123’99 と書かれている場合、10,000円の両替なら、1239.900 ルピアになるのだ

「 No comisson ? 」と聞くと、男は、「 Yes 」 と答えた。

男がカウンターの上で、Rp50.000札を2枚一組にして、「ワン、ツー、スリー、・・・」と、

数えて行く。もちろん、私たち2人も目を見張りながら、声に出して一緒に数える。

男は、私たちの目の前で数え終り、1200000ルピアの束を私たちにキッチリと手渡した。

私たちは、手渡された1200000ルピアを同じようにカウンターの上で、もう一度、

「ワン、ツー、スリー、・・・」と、数えなおした。ここでも男は一緒になって数える。

オッケー、キッチリ間違いなくある。と、確信し、旦那は、12000.00ルピアを握りしめた。

残りの 399.00 ルピアは、男から、400.00 ルピアをもらって、私たちが、1.00ルピアを渡し、

差し引きした方法で、私たちは、399.00ルピアを受け取った。

私たちは、お金を手にして始めて緊張がほぐれたのである  

少し余裕も出て来て、私は2人の男に手を振り「サンキュー」と、言って歩き出したのだ。

こうして、私たちは、怪しい両替屋さんで無事両替し終えたと思っていたのだが・・・。

「なんか、すごく得したネ。確か今朝のレートは、どこも 110’00 切ってたもん。」と、

私が旦那に話しかけると、 旦那が立ち止まり「ちょっと待った・・・」と、言ってきた。

「なに、どうしたの  」

「分からん。でも足らん、Rp500.00札が、14枚しかない無い。お金が消えた 

「げー  どういうこと 」 私たちは、オベロイ通りの歩道の隅で、お金を数えていると、

後ろで、さっき両替した男が、私たちに向かって、「Hey 」と言って、手を振っていた。

とっさに、もしかして、お金を落としたんじゃないの と思った私は、

「行っても、もう無駄だよ」と言う旦那を押し切って、男の方にスタスタと歩いたのだ。

実は、今思い出そうとしても、この時のこの辺りの記憶は、かなりの動揺していたせいか、

不鮮明で覚えていないのだ。 私が、男に何をどう言ったとか、

男が何で自分たちを呼んだのか、男の顔の表情すら私の記憶には残っていないのだ 

次に覚えている記憶は、私たちのお金をカウンターの上で、「ワン、ツー、スリー、・・・」と、

男が数えていたのだった。しかも数え終わると、キッチリ、12000.00ルピアあったのだ。

でも、次の瞬間、2枚のRp500.00札を男は手にして、「comisson」と言って取りあげたのだ。

その時、「え~。No comisson じゃないの~。」と、私が日本語で言って、

旦那が「もういいから帰ろう」と、言って、2人で店を立ち去ったことは覚えているのだ。

この事について、旦那の見解は、自分が金を数え間違えて、両替屋が、”comisson” を

取り忘れたから、私たちを呼び寄せたと言っているが、果たしてそうなのだろうか  

私の見解はこうである。実は、私は、ずーと手にデジカメを持っていたのだ。

2人の写真は実際は撮れていないが、私は、2人の男にもカメラを向けていたのだ  

そして、バカな日本人がお金が足りない事に気付いて、デジカメの顔写真を持って

警察に駆け込まれると、男は、やばいと思い、再び私たちを呼び寄せ、

マジックを使ってお金を元に戻し、その代わりに、わずかなコミッションを取ったのでは 

ないだろうか。と思うのだ・・・  

いずれにしろ、事の真相は、知る由もないが、怪しい怪しい両替屋さんだったから、

私たちもコミッションだけで済んだ。と思えば、この話は ”笑い話” になるのかもしれない。


                      11日目(前編)につづく



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カテゴリ: オベロイ通り

テーマ: バリ島

ジャンル: 旅行

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コメント

おおお!

またまたドキドキですね。

そうかもしれないですね。
私も呼び寄せてから、お金を混ぜたのかもと
思います。
悪徳両替屋、すっごいマジック技術ですね。

でも他が110以下だった日なら、ビックリさせられたけど
400円くらいは、得しましたね。

メメニャソラ #lIu/1dnQ | URL[2012/05/16 23:31]edit

Re: おおお!

いつもご訪問ありがとうございます。

そうなんですよ。(^^)/ 
その日のレートから考えれば、結果的には得したのです。

両替を終えた後の話ですが、
両替屋は、私たちが両替をして大金を持っていることを
知っているわけだから、両替屋の仲間が私たちを襲うかもしれないと
私は過敏になり、前後左右を気にしながら、
早足でビンタンスーパーまで歩きました。
ビンタンスーパーの中で少しウロウロして、
どうにかこうにか落ち着くことが出来た次第です。

結果オーライは、たまたまだと考えれば、
やはり危ない橋は極力避けた方が無難だと身を以て勉強することが出来ました。

トゥリマカシー #- | URL[2012/05/17 09:51]edit

こんにちは、オーストラリア国籍のメルボルン在住の日本人です。

英語の否定疑問文の答え方は日本語と逆になります。
つまり Yes はどんな場合でも(質問が否定形でも)必ず肯定形
No はその逆になります。

例えば今の場合
Don't you charge commissions?
(手数料はかかりませんか?)に対して
Yes と答えれば (はい かかります) と言う意味に
No と答えれば (いいえ かかりません) と言う意味になります。

日本語はあくまでも質問が主体になるのに対して、
英語では答えに重きを置くんですね。
この場合、両替屋さんはYes と言っていますので
「手数料はかかります」と言う意味ですから、両替屋さんの言ってことはおかしいことはありません。

もしぼったくられたとしても、1000rpって確か10円ぐらいなもんじゃないでしょうか? 確かに良い気分ではないですが、リラックスしましょうよ。 せっかくのホリデーなんですから。

ご主人様のお腹が回復されたそうで良かったです。

私もバリではひどいBali belly になって、
病院送りになったことがあります。

Masa #- | URL[2013/11/19 11:56]edit

Re: タイトルなし

はじめまして、コメありがとうございます。

> Don't you charge commissions?
> (手数料はかかりませんか?)に対して
> Yes と答えれば (はい かかります) と言う意味に
> No と答えれば (いいえ かかりません) と言う意味になります。

へぇー。と頷いてしまいました。

あの日の出来事は、
摩訶不思議な出来事だったのですが、
手数料に関しては、両替屋さんが、「Yes」と言った意味は、
「手数料はかかります」と言う意味、だったのですね!
日本語の感覚で、
「Don't you charge commissions? 」と聞いたので
勝手に自分たちが「ええ、手数料はかかりませんよ」と解釈してしまったんですね。
おかげで、そうだったんだぁー。と納得することが出来ました。
わざわざ、コメントにて教えて下さってありがとうございました。

バリ腹で、病院送りって、大変なご経験されたのですね。
ホント日本とは違った異文化なので、
観るもの触れるものすべてが楽しかったりするんだけど、
バリ島はデリケートなお腹には厳しいところみたいですよね。e-454

トゥリマカシー #- | URL[2013/11/19 14:53]edit

>バリ腹で、病院送りって、大変なご経験されたのですね。

はい、赤痢でした。v-40

まさ #- | URL[2013/12/09 15:07]edit

まささんへ

ご旅行中に赤痢ですか~。
まさにドクロマークですね。(^_^;)

赤痢って赤い便が出たら赤痢だと聞いた記憶があります。
赤い便が出たら、即病院に行った方が良いってことですね。

トゥリマカシー #- | URL[2013/12/13 17:09]edit

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